投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~基本用語編~
こんにちは。
今回は、FXで利益を出すために最低限必要となる用語とそれに関連する知識をご紹介します。
目次
〇スワップポイント
以前にも触れましたが、通貨ペア間の金利差により発生する利益(または損失)のことです。
低金利通貨である円、ユーロ、スイスフラン等で高金利通貨であるポンド、オーストラリアドル等を買った場合に、その金利差を毎日受け取ることができます。
逆に高金利通貨で低金利通貨を買った場合は、損失となり毎日金利差を支払うことになります。
私の投資スタイルでは、このスワップポイントが重要となることは先に述べました。
また、証券会社によってスワップポイントの額は大きく違う場合があるので、よくチェックしましょう!
→投資素人が独学でFXで利益を出した方法 ~証券会社の選定編~
この記事にもありますが、松井証券のスワップポイントが業界最高水準でお勧めです。
〇レバレッジ
FXと外貨預金の大きな違いが、FXではレバレッジをかけられるという点です。
外貨預金では、1ドル=100円の時に1万ドル購入するには100万円が必要になります。
FXでは、現に100万円保有していなくても証拠金(損失が出た時の保証金)さえ用意していれば、1万ドルの取引ができます。てこの原理と言われるものです。
例えば、レバレッジを最大の25倍までかけると4万円の証拠金さえあれば1万ドルの取引ができるのです。
ただ、レバレッジを高くしていると、相場が想定と逆に振れて損失が出た際にすぐロスカットされてしまうので、高くしすぎるのは禁物です。
初心者のうちは3~5倍程度に抑えておくのが良いでしょう。
(1万ドル取引するなら30~50万円は最低用意した方が良いと思います。)
私も初心者の域を脱していないので、そのくらいにしています。
〇ボラティリティ
ボラティリティとは、相場の値動きの変動幅・率のことです。
値動きが大きければ、大きな利益を短期間で狙える半面、その逆で損失が出る時もスピードが速いです。
・通貨ペアによるボラティリティの違い
先進国通貨の中では英ポンドが比較的ボラティリティが大きいと言われており、逆に米ドルは比較的安定しているのでボラティリティは小さい傾向にあります。
新興国通貨の取引はあまりお勧めしないと以前記載しました。
先進国に比べ社会・経済情勢が不安定ですので、ボラティリティが大きい傾向にありますので、十分注意が必要です。
短期で大きな利益を狙うのか、はたまた比較的安定して長期的な利益を狙うのか、ご自身の投資スタンスにあった通貨ペアを選択するようにしましょう。
・取引時間帯によるボラティリティの違い
通貨ペアの他、取引時間帯でもボラティリティは変わってきます。
世界の主要市場は東京・ロンドン・ニューヨークですが、
それぞれ日本時間で9~15時、16~24時、22~翌6時に取引が行われています。
このうち、ロンドンとニューヨークで同時に取引されている時間帯である、22~24時が一番ボラティリティの大きな時間帯です。
勝負をかけるなら、帰宅後、この時間帯です。
いかがでしたでしょうか。
FX投資に関しては、セミナーや資料請求も無料でできるものがいくらでもあるので、初心者の方はこういうものも是非お試しください!
ある程度の知識を身につけたら、まずは証券会社口座を開設して、少額から取引してみましょう。
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習うより慣れろ、です。
投資は無理なく、自己責任でお願いします!