投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~注文方法編~
こんにちは。
今回は、FXを行う上での注文方法について簡単に説明します。
私の場合ですが、主に使用している注文方法は以下の3つです。
この3つを覚えておくだけでも利益を出すことは可能です。
目次
〇成行注文
一番シンプルな注文方法です。
値段を指定することなく、注文ボタンを押したタイミングのレートで売買が成立します。
スマホアプリを起動しながらFXに専念しているときは、この方法が便利です。
〇指値注文
指値注文も基本的な注文方法です。
「現在1ドル=100円だけど、95円になったら買いたい」といった場合、あらかじめその注文を予約しておくイメージです。
また、新規取引に限らず、既にポジション(建玉)を持っている場合、それを決済(例:買っていた通貨を売る)する注文をあらかじめ予約しておくことも可能です。
これで1日中スマホと睨めっこすることなく、FX取引を実行できるわけです。
〇IFD注文
IFDとは「if done」の略です。
これは指値注文の応用形で、新規の注文とそれが成立した後の決済の注文を同時に出しておく方法です。
「現在1ドル=100円だけど、95円になったら買って、96円になったら売りたい」といった場合に2つの注文を出しておけます。
〇私の注文方法
ここから先は参考です。
会社勤めをしている私としては、FXに費やせる時間は、朝の通勤電車の中、昼休み、帰りの通勤電車、風呂上がりの夜の時間・・くらいのものです。
これらの時間でFXのチャートを見ながら、「今が買い(又は売り)だ!」とタイミング良く相場が動いているときは迷わず新規の成行注文を出します。
その後、指値注文で1万通貨あたり1,000円程度の利益が見込めるレートで指値の決済注文を出しておきます。
読みが当たっていれば、朝出した指値注文が昼休みまでには決済されていて、利益が確定しているわけです。その後に更に新規注文を出すかどうかは、その時の相場次第です。
逆に、読みが外れていれば、しばらくポジションを維持して、帰りの通勤電車又は帰宅後に再度チェック、そこで利益が確定している場合もあれば、そのままスワップポイント狙い作戦に移行する場合もあります。
※セオリーであれば、読みが外れた場合は、一定程度の含み損を抱えた段階で損切りを検討することになります。
私は、基本的に損切りを予約する注文は出さないポリシーですが、セオリー通りにやりたいという方は、OCO注文という方法も理解しておく必要があります。
OCO注文は、読みが当たった場合の利益確定注文(指値注文)と外れて相場が逆に振れた場合の損切り注文(逆指値注文)を同時に予約する方法です。
利益額と損失額をコントロールすることができ、大きな含み損を抱えないというメリットがあります。
FX投資に関しては、セミナーや資料請求も無料でできるものがいくらでもあるので、初心者の方はこういうものも是非お試しください!
ある程度の知識を身につけたら、まずは証券会社口座を開設して、少額から取引してみましょう。
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習うより慣れろ、です。
投資は無理なく、自己責任でお願いします!