投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~レンジ相場活用編~
こんにちは。
今回はレンジ相場とトレンド相場について簡単に説明します。
〇レンジ相場とトレンド相場
レンジ相場は、レートが一定の幅で上昇と下降を繰り返して推移する相場のことです。
(イメージ: ↗↘↗↘↗↘)
先進国同士の通貨ペアでは、レンジ相場を形成することが多いです。
米ドル/円の例では、ここ数十年1ドル80~120円前後で上昇・下降を繰り返していると思います。
(2022年9月現在、歴史的円安で140円台となっていますが・・)
これに対してトレンド相場は上昇または下降一方向に推移する相場です。
例えば、新興国通貨などでは、急激な物価上昇や通貨の信用不安等によって、一方的に下降し続けることがあります。
また、先進国同士の通貨ペアでも経済・社会情勢・金融政策等により、一定期間トレンド相場を形成することがあります。
〇レンジ相場のメリット・デメリット
レンジ相場の場合、相場が安定している反面、値動きが小さく、大きな利益を出しにくい特徴があります。
一気に稼ぎたいのであれば、トレンド相場を狙う方が向いていますが、相場の見極めが大事です。
レンジ相場が崩れた(ブレイクした)際には、急激にトレンド相場に転換することもあります。
〇私の取引方法
私は、まずキャピタルゲイン狙いでエントリー(新規取引)を行い、相場が逆に振れたら建玉を維持してスワップポイントを日々受け取りながら、相場が想定通りに戻るまでじっと耐える戦略をとっています。
こういった戦略のときに狙いたいのがレンジ相場となります。
「相場が狙いと逆に振れても、待っていればいつか戻るだろう」と心の安定を保てるからです。
経済・社会情勢が安定している先進国通貨同士の通貨ペアではレンジ相場を形成しやすいと先に述べましたが、特に経済の結びつきが深い国同士の通貨ペアではレンジ相場を形成しやすいです。
具体的には、以下のような通貨ペアです。
・ユーロ/ポンド
・豪ドル/NZドル
豪ドル/NZドルは扱っている証券会社が少なく、その分スプレッドが広くなりがちですので、私はユーロ/ポンドの取引を頻繁に行っています。
2022年現在、イギリスの政治・経済はやや混乱気味で、ヨーロッパはウクライナ情勢の影響を大きく受けるので注視は必要ですが、頑張りたいと思います!
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ある程度の知識を身につけたら、まずは証券会社口座を開設して、少額から取引してみましょう。
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習うより慣れろ、です。
投資は無理なく、自己責任でお願いします!