SAKEリーマンの節約・財テク術

SAKEと旅行をこよなく愛する平凡リーマンが、食費と旅行費を捻出するために行う懸命な節約と財テク術をご紹介します。

投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~証券会社の選定編~

前回の記事では、大まかな私のFX投資スタイルをご紹介しました。

 

今回は、FXを行う上で重要な要素となる、「どの証券会社に口座を開設するか」について、自分の考えをご紹介したいと思います。

 

参考までに私は現時点で、DMM.com証券、松井証券、GMOクリック証券、LIONFXの4社の口座を開設して取引を行っています。

 

目次

 

〇選定基準① スワップポイントの高さ

前回の記事でお伝えした通り、私は自分の読み間違いにより相場が逆に振れた場合は、しばらく寝かせておき、スワップポイントでコツコツ稼ぐ作戦に移行しています。

このため、スワップポイントが高い会社を選ぶことが重要になってきます。

 

ご参考までに私が口座を持っている4社のスワップポイントは以下の通りです。(2022.9.19現在)

 

米ドル/円 買スワップ

DMM:87円

松井:89円

GMO:87円

LION:16円

 

ここでは、松井証券が一番有利という結果となりました。

ただし、スワップポイントは日々変わるものですし、通貨ペアによっても会社の得意・不得意があります。

最新の情報と、ご自身が取引しようとしている通貨ペアで一番有利な会社を選択することが必要です。

 

〇選定基準② スプレッドの狭さ

FX取引を行う場合、売値と買値には価格差があります。

証券会社としては、高く売って安く買うことによって、その価格差が利益の源泉となるのです。

 

ユーザー側としては、当然この価格差が少ない方が差益を出しやすく有利になりますので、スプレッドの狭い会社を選ぶことも大事になります。

 

ご参考までに私が口座を持っている4社のスプレッドは以下の通りです。(2022.9.15現在)

 

米ドル/円

DMM:0.2銭

松井:0.2銭

GMO:0.2銭

LION:0.2銭

 

競争の激しい米ドル/円の通貨ペアではどの会社でも0.2銭となっています。

これに対して、例えば高金利通貨の英ポンド/円では以下のように差が生じてきます。

 

英ポンド/円

DMM:0.9銭

松井:1.1銭

GMO:1.0銭

LION:1.0銭

 

DMM.com証券が一番条件が良いということが分かります。

 

わずか0.1銭と思われるかもしれませんが、1万通貨単位以上で取引するFXの世界においては、この差は無視できないものです。

 

〇選定基準③ 操作性

はっきり言って操作性はご自身の好みによるので、まずはいろいろ口座開設をして、各社のアプリで取引を実施してみることをお勧めします。

この点については、百聞は一見に如かずです。

 

参考までに私見を述べますと、GMOやDMMがシンプルで初心者には操作しやすいかと思います。

 

〇選定基準④ 口座開設キャンペーンの有無

現在、証券会社は口座獲得競争がし烈で、口座を開設して一定量の取引をするとキャッシュバックがあるキャンペーンが開催されている場合があります。

本筋とは違うかもしれませんが、口座開設のタイミングでキャンペーンを行っているようでしたら、その会社も候補に入れると良いでしょう。

 

〇結論

以上を踏まえたオススメの証券会社はズバリDMM.com証券です。

 

スワップポイントでは松井証券が有利な場合もありますが、DMMも業界最高水準であることに変わりはありません。

また、スプレッドの狭さも最高水準、アプリの操作性も良く口座開設もスマホマイナンバーカードさえあれば簡単に行うことができます。

 

新興の会社かもしれませんが、その分口座獲得に力を入れていると思われ、サービスレベルは高いと考えています。

まずは、口座開設して取引を試してみてください!

 

また、FX投資に関しては、セミナーや資料請求も無料でできるものがいくらでもあるので、初心者の方はこういうものも是非お試しください!