投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~通貨ペアの特徴編①~
こんにちは。
今回はFX取引時における各通貨ペアの特徴について簡単に説明します。
通貨ペアの選定については、以前も少し触れました。
→投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~通貨ペアの選定編~
その中でも基本的には先進国通貨同士の通貨ペアを選択することが良いと述べましたが、初心者の方は特にドル、ユーロ、ポンドといったメジャー通貨を選択するのが良いでしょう。
今回は円を基軸とした通貨ペアの特徴についてそれぞれ解説していきます。
〇米ドル/円の通貨ペア
日本でFXを行う方は、大抵この通貨ペアから始めることでしょう。
この通貨ペアを選択するメリットは以下の通りです。
・ドル/円相場は、一般のニュースでも良く取り上げられており、情報量が豊富に手に入る。
・取引量が多いため、証券会社の競争も激しい。そのためスプレッドが狭く、低コストで取引できる。
・相場が比較的安定している。
かくいう私もFXはこの通貨ペアから始めました。
超円高時代(1ドル=80円程度)には為替ニュースが連日ニュースで騒がれ、「絶対これから円安になるだろ」という、半ば確信があったからです。
情報量が豊富に手に入るというのは、FX取引をするうえで意外と大事な要素です。
〇ユーロ/円の通貨ペア
ヨーロッパの統一通貨ユーロも米ドルに次いで取引量が多く、米ドル同様に人気の通貨ペアだと思います。
米ドルほどではありませんが、スプレッドも比較的狭く、低コストで取引できるので、何らかの理由で米ドル相場が読みにくい時には次の選択しとしてお勧めできます。
なお、ヨーロッパでは近年は低金利政策をとっているため、ロングポジション(ユーロ買い)をとる場合は、スワップポイントがマイナスになることもあるので、その点は注意が必要になります。
〇ポンド/円の通貨ペア
先進国通貨ではあるものの、比較的ボラティリティ(価格変動幅)が大きい通貨がイギリス通貨のポンドです。
米ドルやユーロに比べるとスプレッドが広く、少し手が出しにくい感がありますが、ボラティリティが大きいので、一気に利益を出しやすい通貨ペアとも言えます。(損失が出る時も大きくなりますが・・)
いきなり手を出すよりは、米ドルやユーロの取引である程度経験を積んでから取引してみることをお勧めします。
・・いかがでしたでしょうか。FX投資に関しては、セミナーや資料請求も無料でできるものがいくらでもあるので、初心者の方はこういうものも是非お試しください!
ある程度の知識を身につけたら、まずは証券会社口座を開設して、少額から取引してみましょう。
→投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~証券会社の選定編~
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習うより慣れろ、です。
投資は無理なく、自己責任でお願いします!