SAKEリーマンの節約・財テク術

SAKEと旅行をこよなく愛する平凡リーマンが、食費と旅行費を捻出するために行う懸命な節約と財テク術をご紹介します。

投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~外貨預金とFXどちらを選ぶ?~

こんにちは。
今回はFXと外貨預金の違いについて簡単に説明します。

 

私は超円高が進んでいた2012年ごろ、米ドルの外貨預金を始めたことから転じてFXに興味をもち、今ではFXに一本化しています。

そこに至るまでの考え方を以下で説明していきます。

 

目次

 

〇外貨預金での稼ぎ方

外貨預金で稼ぐ方法は、以下の2つです。

円高の時に外貨預金を行い、円安になった時に払い戻すことで為替差益を得る方法(キャピタルゲイン
・日本よりも金利の高い国の通貨で預金することにより、金利を得る方法(インカムゲイン

 

キャピタルゲインインカムゲインで収益をあげられるのはFXでも同様です。
FXでも為替差益を得ることができ、スワップポイントという2国間の金利差によるインカムゲインを得ることが可能であることは以前説明しました。

 → 投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~基本用語編~

 

そうすると、外貨預金を行うべきか、FXを行うべきか迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
特に、「FXはギャンブルみたいなものだ」と思われている方にとっては外貨預金の方がなんとなくハードルが低いように思われるかもしれません。

しかし、FXの方が条件は有利なものと個人的には考えております。


〇スプレッドの違い

外貨預金を行う場合、預け入れる時と払い戻すときのレートが違います。
円で米ドルの外貨預金を行う場合を例にとってみると、例えば、1ドル=100円のレートで預け入れた外貨預金を同じタイミングで払い戻すと1ドル=99.5円のレートで払い戻されるといった具合です。
預け入れるだけで0.5円は損することになりますが、これは銀行の手数料みたいなものだと思ってください。
レートについては銀行によって異なりますが、最も安い米ドルでも1ドルあたり0.5円~1円程度はかかります。

 

FXでもスプレッドと呼ばれる証券会社の取り分となるレート差があることは以前説明しました。

 

ただ、上記の外貨預金の場合と比べると圧倒的にその差が小さいです。
米ドルの場合、1ドルあたり0.2銭、つまり0.002円です。

このスプレッドの違いだけをとってみてもFXが圧倒的に有利です。


〇外貨預金をするならFX口座を開設してFXを!

スプレッドの違いからFXをお勧めしましたが、それ以外にもFX口座であれば、世界中で相場が動いているので平日の24時間いつでも取引が可能です。


外貨預金の場合、高金利を狙うなら定期預金がメインとなりますが、これはあらかじめ6か月、1年、2年等と期間を決めなければいけません。
正直、6か月後、1年後に相場がどうなっているかは読める人は世の中誰もいないと思いますので、「せっかく1年待って利息収入を手に入れたけど、円高になったので結局損した・・」ということも大いにあり得ます。

その点、FXは任意のタイミングで取引が可能ですから、「6か月くらい米ドルを持っておくつもりだったけど、急に円安が進んだから今決済しよう!」という機動的な対応が可能です。

 

以上から、外貨預金を考えている方は、ぜひFXも選択肢に入れることをお勧めします。

 

・・FX投資に関しては、セミナーや資料請求も無料でできるものがいくらでもあるので、初心者の方はこういうものも是非お試しください!

 

ある程度の知識を身につけたら、まずは証券会社口座を開設して、少額から取引してみましょう。

 →投資素人が独学でFXの利益を出した方法 ~証券会社の選定編~

 

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習うより慣れろ、です。

 

投資は無理なく、自己責任でお願いします!