SAKEリーマンの節約・財テク術

SAKEと旅行をこよなく愛する平凡リーマンが、食費と旅行費を捻出するために行う懸命な節約と財テク術をご紹介します。

格安旅行に! オトクな移動手段まとめ 〜世界遺産 厳島神社編〜

こんにちは。

今回は、海に浮かぶ社殿や大鳥居などの独特の景観で有名な、広島県が誇る世界遺産 厳島神社への格安移動手段についてご紹介します!

 

 

広島市街から厳島神社へのアクセス

厳島神社は、広島の市街地から17kmほど南西に離れた場所に浮かぶ宮島にあります。宮島へ渡る橋は無く、陸路でのアクセスは不可ですので、必ず船を使用することになります。

宮島側の港(宮島桟橋)から厳島神社へは徒歩で15分ほどです。

 

広島駅から宮島口桟橋に向かうには、JR山陽本線でJR宮島口駅に向かう(26分、420円)か広島電鉄広電宮島口駅に向かう(80分、270円)ことになります。

 

あくまで最安値を追求するなら広島電鉄利用ですが、市街地は路面電車としての運行で途中駅数も多いので、かなり時間がかかります。(乗り物好きには、それはそれで楽しいですが!)

時間がない場合は、JR山陽本線を利用するのが良いでしょう。

なお、JR宮島口駅と広電宮島口駅は、ほぼ同じ場所にあります。

 

宮島口から宮島へは、宮島松大汽船(水色の船)とJR西日本宮島フェリー(赤色の船)の2社が就航しており、どちらも片道180円、所要10分で宮島に向かうことができます。

どちらも快適なフェリーなので、いずれを選んでも良いですが、JR西日本宮島フェリーは、「大鳥居に最接近!!」を宣伝文句にしているとおり、大鳥居の側を通るルートで運航しますので、海側から大鳥居をじっくり眺めたい、写真に収めたいという方はJRを利用するのが良いかもしれません。

 

〇首都圏から広島へ

首都圏↔中国地方の移動では、東海道・山陽新幹線を利用する場合と飛行機を利用する場合が考えられます。

本数が多い東海道・山陽新幹線ですが、残念ながら割引切符は他の新幹線ほど多く設定されていません。(需要が多いですからね・・)

 

なので、格安で移動となると、第1に候補となるのは成田空港から就航しているLCCです!

成田空港と広島空港の間では、現在スプリングジャパンというJAL系のLCCが就航しており、時期によりばらつきはあるものの、6000円台からチケットがあります。

 

もちろん、羽田空港からも広島空港への路線がありますが、JAL・ANAの大手便ですので、LCCほど格安ではありません。それでも早めに予約すれば1万数千円台~の運賃もあり、約2万円かかる新幹線よりも安くなる可能性は十分あります。

 

※航空券は、こちらで簡単に最安値検索ができます。

出発地を「東京(羽田/成田)」とすれば、羽田発便と成田発便を同時検索できます。

 

余談ですが、厳島神社(宮島)に行かれる場合、東広島市の山の中にある広島空港よりも意外と岩国錦帯橋空港の方が近かったりします。

岩国錦帯橋空港から宮島口までバスと電車を乗り継いで約50分)

羽田↔岩国錦帯橋空港へはANAが就航しています。便数は多くなく、またLCCの就航はありませんが、岩国錦帯橋→宮島→広島市といった形で観光する方には、岩国錦帯橋空港の利用もおススメです!

 

〇大阪・名古屋から広島へ

大阪や名古屋方面から広島へ移動される方も大抵の場合東海道・山陽新幹線を利用されるかと思います。

広島空港へは関東の他、札幌・仙台・那覇に航空便が就航していますが、残念ながら中部や大阪方面への航空便はありません。(距離が無いですから仕方がないですね。。)

 

このため、広島へのアクセスは新幹線がメインになると思いますが、時間があるから安く移動したい!という方は、高速バスによる移動がオススメです。

大阪↔広島間は、夜行・昼行どちらもあり、時期によりますが最安4000円程度~移動が可能です。

名古屋↔広島間は、夜行便で最安6000円程度~移動が可能です。

 

↓高速バス路線は、楽天トラベル等のサイトから簡単に検索できます。

 

最後に・・・日本が誇る美しい厳島神社への旅行記です