SAKEリーマンの節約・財テク術

SAKEと旅行をこよなく愛する平凡リーマンが、食費と旅行費を捻出するために行う懸命な節約と財テク術をご紹介します。

格安旅行に! オトクな移動手段まとめ 〜鹿児島↔屋久島編〜

こんにちは。

今回は格安旅行を志すトラベラーのための格安移動手段の第4弾として、鹿児島↔屋久島編です。

前回までと違って、ピンポイントでローカルな屋久島への移動手段をまとめます。
個人的に、屋久島は一生に一度は訪れるべき秘境だと思っています。

苔むす森

苔むす森とも呼ばれる白谷雲水峡やでの癒しや、太鼓岩の絶景はここでしか体験できません。

ぜひ、若いうちに一度は足をお運びください。

○航空便
さて、手早く屋久島に行くには鹿児島空港から日本エアコミューターというJAL系の航空便(プロペラ機)を利用します。
他の会社は就航していませんので一択です。

こちらで簡単に最安値検索ができますよ!



時期や空き状況によりますが、1日5便程度、所要40分、片道1万円〜予約ができるのがお分かりになるかと思います。



○高速船
ちょっと懐事情が・・という方は船便を検討しましょう。

鹿児島から屋久島へはトッピーとロケットという種子屋久高速船(株)という会社が運行するジェットフォイルの船便があります。

お値段は片道11,600円、所要時間は2~3時間(便によって種子島経由)、1日5~6便といったところです。

鹿児島市街地から出発するなら航空機より良いかもしれませんが、他地方からいらっしゃる方は、
鹿児島空港で航空機に乗り継いだ方が楽かもしれませんね。



○貨客フェリーはいびすかす

飛行機や高速船が高いなぁ・・と感じた方におすすめなのがこちらです。
貨客フェリーはいびすかす。

何を隠そう、私はこの貨客フェリーはいびすかすで屋久島に上陸しました。

おススメのポイントは、片道3,900円という格安のお値段もさることながら、朝7時に屋久島に到着できる点。
夕方18時に鹿児島の谷山港(市街地から少し離れている)を出港して、深夜に種子島着。
一晩停泊して朝に屋久島に到着するダイヤになっています。

着いたその日に屋久島大自然に繰り出すことができるので、時間を効率的に使いたい方におすすめできます。

また、夜行バスと違って船は横になって眠ることができるので、疲れを引きずることがありません。
夜は種子島の港に停泊しているので、「揺れて眠れない・・」ということもありません。

なにより、鹿児島から種子島へ向かう際の外海では満点の星空を満喫できるのです。


格安旅行を検討する際には、ぜひ選択肢に加えてくださいね!

なお、屋久島ではレンタカーがあると効率的に観光できます。

レンタカーは楽天トラベルで予約すると安くなるのでお勧めです。
sakeryman.hatenablog.com


私が屋久島に行った際の旅行記もよろしければご参考になさってください。
 →屋久島の旅

では、皆さん良い旅を!